たま男日記

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zoom RSS 「日本経済新聞」と「ガラスの天井」の件

<<   作成日時 : 2011/12/12 01:37   >>

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コンバンワたま男です
今回は「日本経済新聞」と
「ガラスの天井」の件


先日の「日本経済新聞」の一面に
こんな古臭い「キーワード」が載っていた

画像

「ガラスの天井」

このキーワードでピンとくる方は
あまりいない


ある特定の「思想」や「団体」の従属者(信奉者)

昔ある歌手のファンだった方


その2通りくらいしかいないだろう


新聞のいわゆる「社説」的なものを
日経ではよく1面にもってくる

今回はそれが
「ガラスの天井を壊せ!」
だったわけだ


私は
このキーワードにすごく違和感があった
なぜ今時この時期にワザワザ1面に持ってきたのか?

理由は数日後に解ったのだが

記事の内容と照らし合わせてみても
使い方は間違ってはいないが
ワザワザこのキーワード使う理由がすぐにはわからなかった


日経のホームページでの記事は→コチラ



「ガラスの天井」とは?

ウィキペディアにはこうある

ガラスの天井(ガラスのてんじょう)は組織の中で昇進が制限された状態である
この制限は性別や人種などの区別により生じることが一般的である
ガラスの天井は学歴や技能による昇進の制限とは区別される


ようするに
性別や人種による「差別」のことだ
その能力はあるのに
それが見合ったカタチにならない状態

上を見上げればもう上が見えてるのに
そこにはガラスの天井があって
ソチラには辿り着く事ができない

・・・そんなカンジ



今回の日経の記事は
それをいわゆる
「東アジア共同体」構想など

「経済」的な視点に立った
損得の勘定での提言

一流の大企業では
中国人の採用を増やしている

「国籍や人種を超えて商売をしよう!」
「特に中国や韓国と!」

という点で
この「ガラスの天井」を使用してる




さて

ハッキリ言えば
かならず反対の意見もあるでしょうが

「ガラスの天井」(グラスシーリング)
という言葉を好んで使用する人・団体は

・ウーマン・リブ
・男女共同参画社会
・夫婦別姓

などが大好物な
ハッキリ言えば「信奉者」達です


企業で
能力はあるのに「女性」という理由だけ
昇進できない
不当な差別を受けている
子供も生めない!

・・・とアナウンスしたがる方々の言葉です



普通の方には
「ガラスの天井」などという言葉は
知らない言葉です

それが日経の1面に使用されているのが
私には違和感でした


いや!お前が古いだけで世の中は変わっている!
男女共同参画は企業では当然の事だ!
「ガラスの天井」もよく使われる言葉だ!

というご意見はあるでしょう


あいにく私は
好んでホワイトカラーになるつもりはないし

大企業のホワイトカラーの
いわゆる「キャリアウーマン」だけが
女性の職業だとは思っていないし

社会進出した女性が
社会進出しない女性より優れている
という基準では女性を計らないし

モチロン若い女の子が大好き!

・・・なので
そのような今時の最先端wの考え方は
まったくもってわかりません



ですが

この1面から数日後の日経の
折り込みにこんなチラシが・・・

画像

「レディ東京」(LADY TOKYO)

「ニュースサービス日経」が発行する情報紙

このウェブページもある

コチラ


このホームページにある
「LADY TOKYOって何?」を引用してみよう

ショッピングやホテル情報などオシャレな女性の生活情報誌「LADY TOKYO」
シティホテルのレストランや宿泊プラン百貨店のおすすめ情報に
通信販売で人気の商品から各種セミナーイベントまで
「LADY TOKYO」は日本経済新聞を購読する
家庭の主婦やOLなどをターゲットにした生活情報誌です


・・・なるほどなるほど

一緒に入っていた
チラシも見てみよう

コチラには
日経新聞の読者の「層」の統計が載っていた

画像

消費性向の高い30〜50代の働き盛りの女性が中心読者です!」


・・・なるほどなるほどw




さて
賢明な方ならもう気づいたというか
解っていた事かもしれませんが

すごく簡単なハナシです

日経新聞は現在「商売」として

「女性」を相手にキャンペーンをしてるのです


新聞はモチロン商売ですから
客を見て紙面を作ります

現在
金を持ってる「従順な消費者」と言えば
「団塊世代」ですが

団塊は福祉だ医療だと要求はするくせに
自らの貯蓄は使わないものです

現役で働いている有望な消費者は
「金を持っている女性」です

ハッキリ言えば
女性のご機嫌をうかがって
金を使って欲しい(新聞を購読して欲しい)のです

これは商売なんだから当たり前のハナシです


女性の「社会進出」などのキーワードが好きな層が
日経新聞を読んでる(読むだろう)と想定して
キャンペーンをはっているのです


権利やキャリアなどを求める女性は
その一方で
女性を「消費者」として育てているのです







さて
↑上記の「ガラスの天井」というキーワードにピンとくる
2通りのもう一つ「ある歌手」の件

昔々
若者の間ではいわゆる「バンドブーム」があり

社会性がある明るい性分の人達は
「ジュンスカ」や「ブルーハーツ」などに熱狂していたものです

一方その間もずっと
「尾崎豊」に熱狂してた人達もいて
それはもう陰に落ちるのが目的ではないかというくらいのものでした


そして
少数の人達は

流行の曲なんて聴いてられねぇ!
深夜にラジオから流れる曲に熱狂する

というカンジで「エコーズ」に傾倒していたものです

「エコーズ」のボーカルと言えば

「辻仁成」(つじひとなり)で
現在は小説家として有名ですが

この世代のオッサンは
「つじじんせい」と読みます

傾倒してた昔の事を少し恥ずかしい過去として
記憶の片隅にしまっているものです


「エコーズ」が解散したあと
「辻 仁成」はソロアルバムを何枚か出しており

そのはじめの
1992年発売のアルバム
「遠くの空は晴れている」に

画像

「ガラスの天井」

という曲があります


辻仁成は現在ではすっかり
軟弱なオッサンの外見ですが
この曲では
「ガラスを叩き壊し手を伸ばせ!」とシャウトしています


自分が好んで入った
ホワイトカラーの大企業

差別や不条理なシステムに嘆き
社会が悪い
日本が悪い
と不満を言う前に

まず自分が選択した結果である事を認め
自分で這い上がればいいのです


ユーチューブでアップしてる方を見つけました



↑上に表示されない再生できない場合は→コチラ




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アルバム「遠くの空は晴れている」は
全曲聴ける名盤です

遠くの空は晴れている
ソニーレコード
1992-03-25
辻仁成

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小説のオススメは
「クラウディ」 (集英社文庫)

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