フジフイルムの「ネオパン400 PRESTO」と「PRO400」販売終了だしフィルムカメラの件

コンバンワたま男です
今晩もカメラや写真で遊んでみましょう
今回はフジフイルムの
「ネオパン400 PRESTO」と「PRO400」が
販売終了だし今後のフィルムカメラの件


さて
1週間ほど前から
カメラ屋さんなどの仕入れの関係でウワサになっていた
あらたなフィルムの販売の縮小(販売終了)の件
やっとフジフイルムから正式なお知らせがでた

富士フイルムのお知らせ→コチラ


今回販売終了になるのは

黒白フィルム(モノクロ)の「ネオパン400 PRESTO」
カラーネガフィルムの「フジカラーPRO400」

ネオパンは135(35㎜)
PRO400は120のフィルムだ

画像



なので
フィルムカメラを趣味にしてる方々の界隈では
この販売終了の知らせを受けて
色んな意見が出てる

モチロンその殆どは

・残念だ
・悲しい

というモノが多い
当然といえば当然


近年フィルムカメラが
数はそれほど多くはないだろうが
確実に「ブーム」にはなっていたトコに
このフィルム販売の縮小は痛いと言えば痛い

それは
せっかくフィルムカメラに興味をもち
フィルムやってみたいな~と思ってる
若い子達が手を出しづらくなるからだ

元々
現在フィルムをやりたいなんて子は

良い意味で言えば
個性的で独自性がある子だが
そうじゃない意味で言えば
一風変わった子なのだがw

やりたいと「思うダケ」の子は
その小さなマスであっても意外と数は多い

ツイッターなどで検索すれば
フィルムカメラ・・・というより
二眼レフやカワイイカメラをやりたいと思うダケの子は
結構多い

だが「実際にヤル!」となると
その数はグッと少なくなる


その最大原因は「イメージ」


・フィルムカメラは難しい
・失敗しそう・・
・お金もたくさんかかる

などなどのイメージだ

人間・・とくに若い子はイメージで行動するモノ
中にはいい歳して個が無い人もいるが
若い子はネガティブイメージを極端に避けたがるモノ

コンプレックスと同じモノだけど
他人と同じでないと不安になり
自分にネガティブなイメージを持ってもらいたくない
他人の目を気にしてるキョロ充になりやすい


フィルムの販売終了の知らせは

フィルムカメラがこの先生きのこる

・・かどうか?
にネガティブなイメージを与えやすいお知らせだ

そのイメージは
若い子がフィルムカメラをやりたくても

「せっかくカメラを買ってもフィルムが無くなるのはイヤだからやっぱりやらない!」

という結論に導く因子になる


私はこの点だけが今回のフジフイルムの
「ネオパン400 PRESTO」と「PRO400」販売終了の件で残念なトコだ

そしてソレはただのイメージであり
実際はそう悲嘆するような重大なお知らせじゃねぇ~よ!www
と言っちゃうのが今回の日記の件w



さて
先程の今回の販売終了を受けての
フィルムカメラユーザー界隈の反応には
実は他にも色んな意見がある

それは・・・


・フジフイルムが裏切りやがった!
・フィルムの文化を守るのが富士の使命だろ!
・数年前にフィルムカメラを出してるから出し続けろ!
・フジのデジカメ買うつもりだったが買わない!
・コダックとイルフォードに乗り換えます!
・不買運動だ!


マジです
実際ツイッターで見た意見ですw

この意見の超展開
マトモな感覚なら違和感というか
何言ってんだコイツラ?
と思うだろうが

これが意外と共感される意見なのだ


元々
趣味性が高い趣味には
偏狭的なマニアが多くなる傾向があります
それはどこの界隈でも同じ

それは当たり前なのだが
問題はそのようなマニアの意見が「通る」事です

3人集まれば民主主義

数が多い方が真実で正しいとしてるのが社会なので
現在のフィルム界隈の現状を
知ってか知らずか無視する能力があるのか
見当ハズレな意見を吐けるのです


すごく簡単なハナシ

フジフイルムは企業で商売なんだよ
趣味で慈善事業やってんんじゃねぇ~っての!

ホントに
フィルム文化を守る!と言い出して
フジが経営を無視して利益を度外視して
赤字の写真用フィルム事業に資金をぶっこんだら

今の現状よりも速くフィルム事業全体が終了するのが速まるだろっての!w

今は
フィルム事業が完全終了するのを引き伸ばしてる段階なのだ

リストラだよリストラ
それで「フィルム文化」を守ってるのだ


現在の大企業の主流の考え方で言ったら
採算とれない事業は
長期的な赤字になる前に一時的な損失の方がマシと
スパッと切り捨てるのが常識

コンビニや牛丼屋が新規オープンしても
見込みを下回る収益なら
粘って好転を待つより
あっという間に店を閉めるのが近年多いのもそういう理由

そういう潮流の中で
フジフイルムという大企業は珍しく
「フィルム事業を守ってる」
・・と思わないかね?





さて
そんなマニアは放っておいて
新しく

フィルムカメラをやってみたいな~!

という若い子(若くなくてもいいがw)

そう思う子は多くても
実際に始める子は少ない

先程のような「イメージ」があるからだ


・この先フィルムは無くなるの?
・無くなるならカメラ買うの躊躇するなぁ~


というイメージ

ココを変えてみよう!


少し乱暴なハナシに聞こえるかもしれないが

実はフィルムカメラは
フィルムの販売終了のお知らせがつづく近年

今が1番面白い状態なのだ!


ぶっちゃけ
「終わりかけが1番面白い」
というのは文化の終焉にはよくある話で

フィルムカメラはその真っ只中なのだ

まぁ実際「写真用フィルムが無くなる」というのは
現実的に不可能
逆に言うと無くせない

何らかの形でフィルムは残ってしまうので
実際には終焉の黄昏は味わえないのだが

フィルムカメラは現在
デカダンスな「終末感」を味わえる趣味なのだ



若い子がフィルムカメラをやってみたい理由は何だろう?
色んな理由はあるだろうが
多いのは

みんなデジカメを持ってるし
デジカメは簡単で便利だけど面白くは無い
フィルムカメラはカワイイしカッコイイ
それにみんなが持ってないし個性的だから

みたいなカンジだろう

とくにデジカメが当たり前の世の中になって
そのカウンターの相対するモノとしてフィルムカメラになる
というのが近年の感覚か


フィルムカメラはやりたいと思う子は多いが
実際やる子は少ない
なら他人とは違うモノを持ちたい・やりたい子なら
今こそやるべきだ

普通の若者は
他人との「違い」を極端に嫌い
同一性を求めるがあまり
共存や共生という言葉に溺れている

だが
元々「フィルムカメラをやってみたい!」
なんて今現在思う子は
そもそもそういう「群れ」には向かない子だw

フィルムの販売終了のニュースは
ネガティブなイメージしか無いと思われるだろうが

ちょっと見方を変えればそうでもない

普通の子は
「フィルムが無くなるならやらない」
と思ってやらない

なので
フィルムカメラ界隈は益々
「個性的な子が始める趣味」になるワケ

実際にはフィルムカメラ自体は個性的でも何でもなく
個性は自分しだいなのは言うまでもないが

フィルムカメラを買って友達に

「あれ~フィルムってもう無くなるんじゃない?」
「この先わからないのに無駄じゃね?」

と聞かれたら

「だから面白いんじゃん!」

と答えられるのだ



それとオマケに・・・
・・というか若者には1番大事な利点だが


フィルムカメラはモテる!!


それだけはガチなので最後に言っておくw



画像



チミ達もフィルムカメラはじめようよ!





今回の内容とかぶり
今現在フィルムカメラをはじめてみたい子用に
他の日記もあります


フィルムカメラ(銀塩)の存続や現像代等のコストなどの件







FUJIFILM 黒白ネガフイルム ネオパン 400 PRESTO 35mm 36枚 3本 135 PRESTO 36EX 3SB



FUJIFILM カラーネガフイルム(プロフェッショナル用) フジカラー PRO400 ブローニー 12枚 5本 120 PN 400 N EP 12EX 5



フィルムカメラをはじめたい子にオススメの本
フィルム写真の教科書 (玄光社MOOK カメラ・ライフ別冊)